集中力が持続しない小2息子の家庭学習

教育のこと

我が家の小2息子はマイペース。早産早生まれで幼く、かつ集中力が持続しないという特性もあり、勉強に関する心配が尽きません。

息子に勉強を教えていてよく思うこと。

なぜわからないのかがわからない。

噛み砕いて噛み砕いて、限界までわかりやすく表現した!よっしゃ!どや!!

息子の顔を見たらこの状態。

なんでなん。

勉強を見ていると、なぜそうなるんだろう…という回答も多い。

算数の文章題「バスていで、あさひさんのまえに3人ならんでいて、うしろに4人ならんでいます。ずのつづきをかきましょう。」

⚪︎で人を表しているので、あさひさんの右に⚪︎を4こ書き足す問題なのですが…。

図に敬称を追加。

呼び捨ては良くないという謎の正義感。

あとね…語彙力とか思考力とかも課題なんですよね…。

「回」を使った文章を作る課題では、これ。途中から考えること放棄したよね…。

勉強が全てではない。でも、勉強も大事!

特に小学校の基礎的な勉強を取りこぼすと後々しんどくなってしまうので、諦めるようなことはしたくない!!とはいえ、集中力がない…。なので、家庭学習もあまり長い時間は持続しません。

現在平日に家で取り組んでいるのはこちら!

  • 学校の宿題(基本的に、音読、漢字ドリル、算数ドリルか算数プリントという感じ)
  • そろばんか読解ドリルを日替わりで取り組む
  • 1日1冊好きな絵本を読む

そろばんは佳日そろばん教室というオンラインのそろばん塾で勉強しています。テキストが送られてくるので、動画を見ながら自分のペースで進めていくスタイル。娘に持病があって体調に波があるので、自宅でできるそろばんを探していて、こちらに辿り着きました。オンラインだと送迎もないし、時間に縛られずに学習を進められて我が家には合っているなと思っています!

読解ドリルは市販のものを使用しています。最初は本当に文章が読めなかったので、学研の「文章読解朝5分ドリル」から始めました。

少し慣れてきたので、今は学研の「毎日のドリル」やくもん出版の「文章読解にぐーんと強くなる」などに少しずつ取り組んでいます。

カッコ抜きの問題はテクニックを習得してできるようになったけれど、自分で書く問題はあまり解けないので、まだあまり読み取れていないのかな…というレベル感です。

もしその日の宿題で躓いていたら、そろばんか読解ドリルはお休みして教科書ワークでその範囲の確認をしています。その日の疑問はその日のうちに!の精神で一つずつ潰しています。(めっちゃよく躓くんですけどね…泣)

そして、いつか読書が好きになるかな…?と読み聞かせをして待ち続けていましたが、一向に自分から本を開くことをしないので、ついに痺れを切らして1日1冊絵本を読むことを課題としました。これは最近スタートしたもので、強制すると読書が嫌になるかな?という心配もあり恐る恐る始めましたが…意外と、強制されて読んでみたけれど結構楽しい!という方向に行っていて、暇な時間に時々絵本を開くようになりました。まだ児童書に移れるほどの集中力はないので、しばらくは絵本で活字に慣れてもらいたいと思っています。ちなみに、読み聞かせはお楽しみで変わらず続けています。これは私の趣味でもあるので拒否されるまで続けます!

集中力が持続しないので、これらを一気に行うのではなく、細切れで進めています。まずは帰ってきたら宿題、学校の宿題が終わったら遊びに行ってOK。帰ってきてからそろばん(or読解ドリル)、そのあと小腹が空くのでおにぎりを食べて、最後に絵本を読んでいます。

こんな感じで、試行錯誤しながら日々家庭学習に取り組んでいます。心配は尽きませんが、学習面での困りごとが少しでも軽減されるよう、これからもサポートしていくつもりです。

本日もお読みいただきありがとうございました!

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