我が家は小2の息子と小5の娘がいて、2人とも公立の小学校に通っています。
みなさん、夏休みの宿題ってどんな感じですか…?我が子が通う小学校、自由研究が2年前からなくなったんです。
理由は「親に手伝ってもらった子とそうでない子のクオリティの差があり過ぎて評価がしづらいから」なのだとか。実際のところはそれ以外にも理由があるのかもしれませんが、子どもたちに伝えられた理由はそれだったそうです。今に始まった事ではない気もしますが…確かに、題材探しは親も協力するケースが多いし、絶対親が手伝ってるやん!っていうクオリティの低学年の作品が飾られてたりもしますよね。
一保護者としてはその改変は大賛成!自由研究廃止により夏休みに対する憂鬱感が一気に軽くなりました!そもそもそんなに手伝ってる方ではなかったのですが(絵描いたり工作したり自分でやっていたので)、とはいえ、いつやる〜?とか何する〜?とかの声掛けを何度もするのってストレスなので、親子の心の平穏が保たれる素晴らしい改革だと思いました。
一方で気になるのは、自由研究の代わりになる宿題が新たに課されるのかというところ。もしや代わりに負荷強めの宿題が追加されていたりして…?
気になる今年の夏休みの宿題はこちら。
小学2年生の宿題
- 夏休みドリルとまとめテスト算・国各1枚
- 読書カード(5冊読んで一言感想を書く)
- 絵日記2枚
- 鍵盤ハーモニカがんばりカード(練習したら日付を書く)
- タブレットの計算ゲーム(取り組んだら日付を書く)
小学5年生の宿題
- 夏休みドリルとまとめテスト算・国各1枚
- テーマあり作文①(300字〜800字)
- テーマあり作文②(1200字〜2000字)
- リコーダーの練習(やった分だけチェックする)
- 旬の食材を使ったおかずを考える(家庭科)
- タブレットドリルできるだけ毎日10分
低学年の夏休みの宿題は、単純に元々の量から自由研究が削られた状態でめちゃくちゃ少ないです。夏休みドリルも薄っぺらくて1週間もあれば余裕で終わるレベル。
高学年については、自由研究廃止以前の宿題の量を知らないため比較ができないのですが、ボリューム的には今の量で妥当かなという感じがします。夏休みドリルは、算・国・理・社・英の5科目が含まれているので、2年生のドリルに比べるとボリューム多めです。作文が2つというのもそれなりに時間を要するかな、という感じがします。5年生にもなったら、それなりに頑張ってねということですね…!
我が家は塾に行っておらず、私が家庭教師役。この夏は、学校の宿題が終わったら各々の弱点を克服すべく自主学習をしてもらうつもりでいます。
まず読解力に難ありの息子にはこれ!文章読解の問題だけではなくて、接続詞や日常であまり使わない言い回しの1問1答形式の問題もあって、語彙の少ない息子に良さそうだと思い購入しました。
あとは1学期までの復習のためのこちら。基礎的なレベルで程よいボリューム感でした。息子はパッとページを開いて多そうと感じるとすぐに挫けるので、見やすさも重視しました!
小5の娘もまずは基礎の確認!5年生バージョンも見やすくボリュームもちょうど良かったです。
娘の強化ポイントは漢字。何か新たにドリルを買おうかな〜とも思ったのですが、学校で使っていた漢字ドリルが小1から保管してあるので、私が漢字ドリルの問題を口頭で読み上げてその漢字を書いてもらうという、安上がりな方法で勉強してもらおうかなと今のところ考えています。
時間があれば英語の筆記練習も少ししたいけれど…(学校ではリスニングが中心で単語の綴りを覚える機会があまりないので)これはできればという感じ。
まずは学校の宿題を片付けることから!!
私が子どもの頃は自由研究もあったし、ポスター作りとかもあったし、1日とか数日がかりでやる宿題がいくつかあった気がします。夏休み自体も少し長くて、代わりに登校日が2日程設定されていて、その日までにやる宿題も決まっていたり。時代とともにいろいろ変わっていきますね。
でも夏休みが子どもにとって楽しいのは今も昔も同じ!メリハリつけて、伸び伸び楽しんで欲しいです。私もエンドレスクッキングがんばろーっと。
本日も読んでいただきありがとうございました!
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