読書に苦手意識があるお子さんにおすすめの絵本を纏めました。
本にあまり手が伸びないお子さんの多くは、「文章を読むのは大変、楽しくない、面倒臭い…」そんな感情を抱いているのかな?と推測しています。
実は我が家の息子(現在小1)もその一人です。読み聞かせは大好きですが、いざ自分で読むとなるとハードルが高いようで…そこで、文字が少なめでイラストを見るだけでも楽しい、一人読みの導入に良い絵本を探しました。
私が息子に選んで良かったなと思った絵本を5冊選んでいるので、お子さんに自分で読む楽しみを感じてほしい!と思われている方の参考になれば嬉しいです。
100かいだてのいえ
絵本を縦に開いて、下から上へ読み進めていく珍しいスタイルの絵本です。イラストを眺めているだけでも楽しいですし、住人たちとの会話がシンプルで楽しく読みやすいです。
【絵本紹介】100かいだてのいえ
偕成社HPより表紙画像をお借りしました。100かいだてのいえ作 いわいとしお発行 2008年5月出版 偕成社ページ数 32Pおすすめの年代 3歳〜小学校低学年あらすじ星を見るのが大好きなトチくんという男の子の元に手紙が届きました。「ぼくは1...
ぼくのがっこう
男の子の想像する面白い学校が次々に出てくる絵本です。解説が面白く、イラストを見たら気になって読んでしまうと思います。絵探しのページはゲーム感覚で楽しめます。
【絵本紹介】ぼくのがっこう
PHP研究所HPより表紙画像をお借りしました。ぼくのがっこう作 鈴木のりたけ発行 2021年5月出版 PHP研究所ページ数 32Pおすすめの年代 5歳〜小学校低学年あらすじ朝起きてかばんに道具を詰め込んで、今日も学校に行ってきます!でもちょ...
おばけのかわをむいたら
複雑なストーリーはなく、絵で楽しむ、テンポの良いエンタメ絵本です。飽きることなくあっという間に読めてしまうので、1冊読んだぞ!という自信にも繋がると思います。
【絵本紹介】おばけのかわをむいたら
文響社HPより表紙画像をお借りしました。おばけのかわをむいたら作 たなかひかる発行 2022年6月出版 文響社ページ数 32Pおすすめの年代 2歳〜小学校高学年あらすじ細長いおばけの皮をバナナのように剥いたら…お相撲さんが出てきた!ホットド...
どっち?
「だんごむしとかたつむり、うまれかわるならどっち?」など、答えのない不思議な「どっち?」がたくさんの絵本です。文字は少なめ、絵はゆるかわいくて、とにかく面白い。肩の力を抜いて読めます。
【絵本紹介】どっち?
岩崎書店HPより表紙の画像をお借りしました。どっち?作 ひろたあきら発行 2024年5月出版 岩崎書店ページ数 32Pおすすめの年代 3歳〜小学校高学年あらすじ「だんごむしとかたつむり、うまれかわるならどっち?」「ぼうしとパンツ、かぶりたい...
ぼくのへや
ポップな絵柄が可愛く、絵探しページもありお楽しみ要素がたくさんある絵本です。文字は少なめですが、大切な問いを投げかけてくれる、深い絵本です。
【絵本紹介】ぼくのへや
KADOKAWAオフィシャルサイトより表紙画像お借りしました。ぼくのへや作 伊藤ハムスター発行 2023年3月出版 KADOKAWAページ数 32Pおすすめの年代 3歳〜小学校高学年あらすじ主人公はあらいぐま。友達のあらいぐまの家へ遊びに行...
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