恐怖の個人懇談の話。最近の懇談の傾向とは?

子育てのこと

1学期も終わりに近づき、個人懇談シーズンがやってきました。

個人懇談の雰囲気って…先生によって全然違いますよね。

私は個人懇談に対してかなり身構えていてですね…、去年(当時息子小1)の担任の先生が、とにかく息子の悪いところをずらっと並べて良いところは一つも言わない人だったので…個人懇談でめちゃくちゃダメージを受けていたんです。

今年の息子の担任の先生は新卒の先生。優しそうだけど、どうかな。案内の紙を見ると、通常10分と言われる懇談の枠。息子の後の娘の懇談の時間まで25分も空いてるんですけどーーーー!!こ、これは、何か問題ある人枠?こてんぱんにいったるでー!っていう25分枠ですか…?とビビりまくって行ったのですが、蓋を開けたら…

めちゃくちゃ褒めてもらいました〜〜〜!!

いや、でも息子が全く優等生でないことは知っているので、そんな中でも良いところを探して褒めてくださったんだと思います。「この子後ろ向いてたりめっちゃ注意することあるんですわ〜困った子ですよ〜」って言いたくなるところを「後ろを向いていても、声をかけたら1度ですぐに動けて、不貞腐れることもなくとても素直です」と伝えてくださいました…。なんというポジティブ変換!!

授業参観の時の対応も素敵でした…。

新卒の先生から学んだ、集中力が持続しない息子への関わり方
我が家の小2の息子は集中力が持続しないという課題があり通級に通っています。1年生の時の担任の先生は息子の気が散りやすい様子に対し否定的で、個人懇談の度に、あれができない、これができない、のオンパレード。学校でも度々叱責されていたようで(息子...

息子の担任の先生は本当に褒め上手。「これができない」でバッサリ終わりではなくて、できない中でも何を頑張っているか、どこが素敵かを探してくれます。子どもだけじゃなくて、親だって褒められたら嬉しいんですよね。そして子どものサポートを頑張ろうって思える。

なので、今回の個人懇談は本当〜〜〜〜〜にホッとしたし、改めて息子の良い一面を知ることができてとても有意義な時間になりました。

さてちょっと余談ですが、姉弟の最近の個人懇談で感じるのは、

通知表をどのような根拠に基づいてどう評価するかという説明

に重きを置いているなということ。

我が子の学校では、1学期のカラーテストの結果をグラフ化して、テストの結果を基にした評定(A,B,C)を表示した紙を渡されます。この結果だから通知表の算数の評定は「A」がつきます、とか、国語だとこの結果に小テストや音読の宿題などの評価が加味されるので、テストのみの評定と変わる場合があります、とか、かなり詳細に教えてもらえます。

通知表の評価の基準がわからない、という保護者の意見を受けて工夫されているのかなと思っています。数年前はなぜこれが「できる」でこれが「よくできる」なんだろう?とわからなくて、何だかモヤモヤしていたので、今はそれがわかりやすくていい感じです!

これは全国の学校でこんな感じになっていっているのかな?教育現場も日々変わっているなぁと子育てをしていると感じます。

ひとまず1学期の恐怖のイベントはこれにて終了!ちなみに持病のある姉の懇談は、主に体調のことを先生と話す場になっています。勉強面や人間関係はあまり問題ないので、そこは助かっています…(大体息子の懇談でHP減った状態で行くので、もし何かあったら撃沈する)

子育てって体力もいるし精神力もいる!そんなことを感じながら、打ちのめされたり反省したりの日々です。

本日も読んでいただきありがとうございました!

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